塩原高原野菜の話～塩原高原かぶ～

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：　塩原高原野菜の話　：

～　塩原高原かぶ　～

塩原温泉自慢の高原野菜。
その中でも特に「大根」「カブ」「ほうれん草」は
塩原3大野菜と言われ広く親しまれています。

ここでは「塩原高原かぶ」のご紹介をします！

朝夕の寒暖の差が大きく、火山灰土壌と冷涼な気候で育てられる
「塩原高原かぶ」
特に、新緑の美しい5～6月に旬を迎える「春カブ」は
とても甘くてみずみずしくて柔らかい食感から地元では「トロカブ」と呼ぶ方もいます。

カブ畑をアップで見るとこんな感じ。
カブの実がひょっこりお顔を出しているのが見えます。
「カブの収穫って実は「抜く」というよりも「拾う」って表現のほうがあってるんだよ」
なんて農家さんに教えてもらいました。

カブのオススメ料理は？と地元の方に聞くと
「生で！」「サラダで！」という声が一番多く
「甘くてみずみずしい」という表現がぴったりなのが頷けます。
もちろんお料理してもとっても美味しいですよ！！

2012年の5～6月には
「ウェルカム新緑！ウェルかぶ塩原♪」と題して
塩原温泉でぜひこの美味しい塩原高原かぶを食べてもらおう！と
各旅館や飲食店でカブ料理の提供をするというキャンペーンが行われました。
各お店それぞれの自慢の一品は見た目だけでもとても楽しいですね♪

割烹旅館　湯の花荘「塩原蕪帆立柱豆乳仕立」	湯荘　白樺「地鶏とカブの焼物かぼちゃソース添え」
塩原グリーンビレッジ「トロかぶのマリネ」	今井屋製菓「ベジスウィーツかぶとて」
おやど　小梅や「柔らかカブとふわふわ鶏団子の煮物」	彩つむぎ「塩原高原かぶの丸焼きと塩麹漬けの蒸し鶏　黒米あんで」